主な特徴は以下の通りです。
Storage
新機能
- Linux 用 EFS Clientは、Debian 12 と Ubuntu 24.04 のサポートを含むように更新されました。
- Control Panel > Network Configuration のBond設定画面で 、送信(TX)ハッシュポリシーを「Layer 2 (Macアドレス)」と「Layer 3+4 (IPアドレスとポート)」間で切り替えられるようになりました。
バグフィックス
- "file-per-frame optimizations" の設定項目が削除されました。
- WindowsのEditShare Connectで、EFS マウントがアクティブな状態で上書きインストールまたはアンインストールを行おうとすると、警告を表示するようになりました。
FLOW
新機能
- Organize機能が追加されました。ストレージ内のファイルを検索、プレビュー、メタデータの編集など、制作に関わるユーザー向けに設計された機能です。
- Live Capture機能のスケジュールビューで進行中のキャプチャを延長または短縮できるようになりました。
- メディアスペース全体をスクリプトランナータスクに渡せるようになりました。
- Date Setterノードが追加されました。FLOWメタデータを、設定した日付に更新することができます。
- Create Foldersノードが追加されました。メディアスペース内に、フォルダ階層を作成できます。オプションで、FLOWプロジェクト内にビン構造を作成することができます。
- インポートのリトライ機能が追加されました。インポート結果画面から、失敗したファイルに対してリトライができます。
バグフィックス
- Live Capture機能で、CSVスケジュールファイルをインポートすると、すべて正常と表示されるが、ジョブが作成できない問題が修正されました。
- Live Capture機能で、スケジュールビューの日付が、設定したフォーマットと異なる問題が修正されました。
- トリガーされたジョブがキューに登録されたあとにタスクが遅延を引き起こし、新しいジョブのトリガーが妨げられる不具合が修正されました。
- シーケンスを最後まで再生すると、再生ヘッドが誤ったINポイントにリダイレクトされる問題を修正しました。
- トランスクリプトの単語をクリックしてタイムラインを移動すると、テキスト内の最後の単語が正しく表示されない問題が修正されました。
- Shiftキーを押しながら選択すると、1つのアセットだけがインポートされる問題が修正されました。
- 特定のクラスタ設定状況下で、システムタブがロードされない問題を修正しました。
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