”EFS SSD” 高性能、高帯域のニーズに応えるハイパフォーマンスモデル


“EFS SSD” 共有ストレージは、4K以上やHDRコンテンツを主に、作成、コラボレーション、納品といった業務が拡大する課題に直面しているすべてのプロダクション向けに最適なソリューションです。

EFS SSDは、既に実証済みの高性能EditShare File System (EFS) を利用し、非圧縮DPX、DNxHR 444、ProRes 4444のような高帯域なフォーマット用に特別に設計されており、4KおよびUltra HDのポストプロダクション、VFXと仕上げプロジェクトといったワークで活躍します。ソリッドステートドライブ (SSD) と新しいアーキテクチャを組み合わせて、予算に合わせて8TB から 5PB+までの柔軟なプラットフォームを構築します。もう高額で制約の多いSANストレージを選択する必要はありません。

 



 パフォーマンスの頂点

EFS SSDデザインでは、先進かつ小型のNANDフラッシュモジュール (SSD) を採用し、非常に高いパフォーマンス、信頼性、低消費電力を実現しています。SSDの書き込みと読み取りのスループットを改善し、コントローラごとに8個のSSDをペアにしてRAIDコントローラのボトルネックを排除し、RAID 5のプロテクションで性能と容量と信頼性をバランスしています。

Windows、OSX、およびLinuxクライアントワークステーションとの間でメディアストリームを移動するために必要な帯域幅は、SMBおよびAFPプロトコルに置き換わる高性能、高可用性、マルチスレッドに対応するEFSネイティブクライアントを介して生成されます。

たとえば、フル装備の24ドライブストレージノードは、フィルムのスキャン、レストア、カラコレなどのDIワークフローをサポートするために、同時に少なくとも10ビットDPXストリームを実行するのに十分な約9000 MB /秒を提供します。帯域幅またはストレージ容量が単一のノードでの利用要件を超える場合は、ストレージノードとEFSメタデータコントローラを追加して、さらにトータル性能と容量をスケールアウトすることが可能です。「SwiftRead」テクノロジを使用してノードの障害時やクラスタの混雑によるパフォーマンス低下を排除します。


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