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株式会社IMAGICA Lab.は、映像コミュニケーションカンパニーとして、映像の企画・制作~ポスプロ~流通・運用を行っています。主にTV-CMを中心に、PV、WEB、イベント映像等の様々なジャンルの映像作品をお客様に求められる品質で確実に完成・納品するために、グループ会社とも連携し、撮影、CG、グレーディング、編集、MA、配信・流通やアーカイブといった各種サービスをワンストップにてトータルコーディネートいたします。
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☑ Mass を導入した経緯 配信プラットホームの多様化やSNS広告の普及により、従来のTVCMから派生した広告コンテンツが求められる様になりました。 |
![]() CMプロダクション事業部 (左) クリエイティブグループ課長 渡邊 氏 (中) 事業戦略担当部長 江口 氏 (右) Image Craft Manager 安田 氏 |
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☑ どの様な運用をされていますか? 外部スタジオで行われた作業工程のコンテンツ(例えばオフライン素材、グレーディング素材など)をMassにアップロードしてもらい、ダイレクトにFlameからMassのライブラリをマウントして作業を行なっています。直接クラウドストレージであるMassにアップロードされているので、必要なクリップをインポートする手間がなくとても楽ですね。また、本編集の場合は仕込み期間が長いのですが、各カットのコンポジットの方向性を探る際に、チェックを監督と行うのですが、その際に、チェック用QT(MP4)を書き出しておいて、Massをお客様とのセンターサーバー的な使い方をしてコミュニケーションツールとしても利用しています。 |
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☑ 導入の決め手 今の時代に求められる多種多様な広告コンテンツは、予算規模や時間や場所に捉われることなくスケーラブルに対応する必要があります。数年前からいわゆる「脱スタジオ」、スタジオ施設に依存しないポスプロを目指すためにクラウドソリューションを検討してきた結果、私たちのワークフローに一番マッチしていたMassの導入を決定しました。 |
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✓ 高コストパフォーマンス:定額でユーザー数に縛られないクラウドストレージを安全に運用可能 ✓ 操作性の高さ:ビデオプロフェッショナルが利用する言葉でメニュー化 ✓ 習熟度の速さ:トレーニングを必要としないシンプルなユーザーインタフェースと操作性 ✓ プロジェクト単位のセキュリティーを担保:複数プロジェクトの同時進行やチーム編成替えが可能 |
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☑ 導入のメリット ● 各アプリともに外部スタッフに一連のワークフローのチェックを依頼したが特段の問題はなかった |
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![]() 図:Massを利用した、クラウドポスプロ・プロダクションワークフローのイメージ図 |
☑ 今後の展開 Massを中核にしたスタジオ施設に依存しないセキュアでスケーラブルなポスプロクラウドワークをPhase1としてとらえています。クラウドプロジェクトマネージメントを新しいビジネスモデルとして位置付け、Massにご賛同いただける広告代理店様、他ポスプロ様や制作プロダクション様においては、テナント貸しの検討を進めていければと考えています。 制作工程においては、カメラtoクラウドやバーチャルプロダクションに代表される様な前工程へのMass連携フローの拡張をPhase2として考えています。後工程のPhase3では完成原版など各納品フォーマットの自動化やクオリティーチェックの自動化など従来は実時間で人間が行なってきた業務内容を見直し業務効率が上がるようなソリューションを検討してまいります。 今回Massを導入させていただきましたが、国内のポスプロワークフローを熟知されているVGIさんが自社開発されているので、今後より使い勝手の良いプロダクトになるよう、さらなる開発に期待しています。 インタビュー: |
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会社名 | 株式会社IMAGICA Lab. | ![]() |
<印刷用PDFファイル> | |
所在地 | 東京都 品川区 東品川 3-13-6 | ダウンロードはこちらから | ||
設立 | 2021年 | |||
URL | https://www.imagicalab.co.jp/ | |||
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Mass 製品紹介ページ |
※ 記載情報は取材時(2025年2月)におけるものであり、閲覧される時点で変更されている可能性があります。予めご了承ください。 |